オーバーツーリズム

最近またオーバーツーリズムが問題となってます。そもそもオーバーツーリズムって何?ということですが、いろいろな説明されますが、結局、観光客が多すぎて地元の人に迷惑かけることです。

鎌倉の踏切の例がよく出ますが、少人数なら問題にならないことが、人が集まりすぎると問題になります。

人口減少社会では地方ではインバウンドの需要なしでは成り立たないのは明白です。

ちなみにヨーロッパ各国でもこの問題はさまざまな形で問題化しています。

解決策は「これをすれば解決」と言うものはないと考えます。道広げたり、罰則つけたり、ツアー会社への啓蒙活動など一つづつ手を打つしかないと思います。

旅行者の訪問範囲の拡大、インフラ・宿泊施設・設備の収容能力の向上、および訪問者の不適切な行動の絞り込みだ。

英国旅行業協会のジェンキンソン氏によると

「政府機関、旅行会社、NGO(非政府組織)、および現地コミュニティーが共通の戦略の上で協力し、観光地を管理する必要がある。その戦略は、ピークシーズン以外の訪問の奨励、長期滞在の促進、最も人気のある場所以外への観光客の分散、何でも良い」

早めに手を打っていくことが重要と考えます。

便利な田舎

便利な田舎と便利な都会ならどちらに住みたいか?

ひとそれぞれだとおもいますが、田舎が便利なら無理に都会に住みたくない人も一定数存在するはずです。

そのカギとなるのは交通、買い物、飲食、仕事が必要と思います。記事の通り交通の便利がなければ始まらないので、この取り組みはいいですね。

人口減少社会に田舎をどう活性化できるか?ポイントだと思います。

https://newswitch.jp/p/20285

紅葉を見に伊豆へ

週末は、伊豆に行ってきました。

まずは、修善寺の虹の郷のそばにあるもみじ林へ、紅葉は綺麗なところありました。

もみじ林
アップで

夜は、うなぎで豪華に

翌日は、伊豆の国パノラマパークで、初めてロープウェイ乗りました。富士山が綺麗に見れました。

頂上のもみじは紅葉真っ盛り
富士山が綺麗に

天気が良ければ、この時期の伊豆はおすすめですね。

タッチレス改札と顔認証改札

JRが現在のSUICAをupdateする形で、カバンなどにSUICA入れたまま改札を通過できるようにする開発を進めているとアナウンスがありました。ETCができているのだから、無線デバイスの小型化進む中当然可能だと思います。ただし、今のSUICAに比べて距離以外の機能拡張が見えない気がします。

一方で、中国では顔認証での自動改札の開発が進められているニュースもありました。こちらはモニターしかなく、事前に顔データも登録するので機能拡張性は高いと思いますが、逆に個人情報の国家による悪用などセキュリティ面に課題が出てきそうとも、思いますが、すでに携帯のロック解除や、ビル入管で実用化が進んでいますので、導入は進むと思います。

間違いなく空港などは顔認証に向かうので、グローバルスタンダードは顔認証になるでしょう。

実はSUICAなどのfelicaがこんなに浸透しているのは日本ぐらいしかないので、ますますSUICAがガラパゴス化してしまいそうな懸念が拭えません。

いずれにしても改札でのスムーズさが進んで快適になるのは大歓迎です。

ねずみの支配する国へ

たまには、外出の話です。昨日はスターライトパスポートを初めて使って、ディズニーランドへ行ってみました。

3時からなので5分前に着くとかなり並んでました。でも、5分ぐらいで入場できたので朝から行くより早かった感じです。

幸い、雨も上がりパレード2つに乗り物3つ乗れたので、満足しました。通常パスポートとの値段差考えるとリピーターであればお得感あります。初めての人にはすぐに暗くなること考えると、オススメしません。

しかし、ここはキャラクター化が徹底していて、管理もできているし、リピーターが多く一人勝ち状態なのが納得です。

他のラジャー施設は鳴かず飛ばずが多いこと考えると秀逸ですね。地方にこのような施設ができるとよいのですがね。

昼間のパレード
夜のパレード

読書の秋

2冊読破しましたので、紹介します。

「伝説の日本史 第3巻 戦国軍師列伝 」

著者 井沢元彦

シリーズ第3段は、「軍師」に焦点をあてた解説です。井沢さんの本は逆説の日本史を読破していますが、軍師にはあまり焦点が当たっていないので、楽しみに読みました。

竹中半兵衛、黒田官兵衛、山本勘助が話の中心でしたが、根本的に軍師は黒子のため業績が記録に残らない!かなり推測が多い内容でした。一番面白かったのは。本当の天才には軍師は不要というところ、具体的には義経、信長ですね。自分で軍師役もできるスーパーマンだったのがわかります。ただ、全体的には過去の本から抜粋に近い内容で、井沢さんも少しキレがなくなりマンネリ気味に感じました。

「高校事変 IV (角川文庫)

著者 松岡圭祐

シリーズ第4段です。内容は過激なので、あくまでエンタメとしての面白さですが、時事ネタも入っており、兵器の知識も豊富で、科学知識も凄いですので、松岡さんの取材力には脱帽です。

内容的にはなかなか楽しかったです、第3段はイマイチだったので、主人公の人間味も出ていて、よかったです。

2020年1月からアニメ化されるようですが、あんまり悲惨な演出にならなければよいですが。

感覚的には、昔のスケバン刑事に似ています。(ドラマよりは漫画の方)

ブラックフライデー

昨日はブラックフライデーでしたね。お恥ずかしながらよくわかっていませんでした。wikiによると

ブラックフライデー英語: Black Friday)とは、11月の第4木曜日の翌日にあたる日のことである。小売店などで大規模な安売りが実施される。

アメリカ合衆国では感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日は正式の休暇日ではないが休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、特にアメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされている[1][2]。また、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもある[2][3]

ん?昨日は第3金曜日だけどな?日本では今年は11/22に決めたとのこと。

ハロウィンにもまだ馴染めない方ですが、クリスマス、年末商戦前に安売りポイント作って、経済が活性化してみんながお金使ってくれれば、景気にとっては大歓迎です。人は何となくクリスマスなど理由があると財布の紐緩むものです。

ちなみに自分は必要になったら物を購入するので、安売り待ちはしないのでバーゲンの恩恵はほとんど受けません。

2018年出生数0の自治体が誕生

とうとう来てしまったか!と言った感情が最初にきました。政府も色々なスローガンを掲げてプロジェクト的な取り組みを数年前から実施するもの全て尻切れトンボで、どこかに消えてますよね?

先日、安倍政権はスローガンだけ立派で実績無しとどこかのTV番組で指摘されていましたが、その通りだと思います。

今回、4自治体も出ていて、2019年は日本全体でも90万人切るのではないかと推計出ています。本当に地方創生と、少子化対策は喫緊の課題ですから、武器なんか買わずにこちらに注力して予算投入できないものかと思います。高齢者の定年延ばして凌げるレベルとは思いません。

https://newspicks.com/news/4398182/?utm_source=newspicks&invoker=np_urlshare_uid4696408&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare

新しいナスカの地上絵をAIで発見?

記事https://video.mainichi.jp/detail/video/6104405414001

AIのディープラーニングは画像認識では他の機械学習では対抗できない状況まで進化しています。今後もナスカに限らず新たな歴史上の発見が続くと期待できます。

ところで、AIの進化にもっと期待したいのが、日本史特に古代史の解決です。日本史は資料至上主義のため、おかしい判断が多数あります。聖徳太子や源頼朝の肖像画が別人だったのは有名な話しですよね?このような過去の画像の解析が進むことを期待したいです。日本史の研究者はその時代の専門家で、古代史の人は江戸時代やせんごくじだいのことまで研究していません、そのための弊害が多数あるのですが、データ解析をAIにすることで事実確認が進む気がします。なぜならAIは明確な証拠はないが他のデータから、この可能性が高いと判断することが得意だからです。数年前のさっき捏造事件を例にするまでもなく、偉い先生の見解が正しいとなっている事例も多いです。その見解が炭素解析法で年代特定することでたくさんひっくり返ってます。

画像だけでなく言語処理で、古文や漢文を解析できるようになると、新たな見解がたくさん出るのではないでしょうか?期待せずにはいれません。

魏志倭人伝をAI解析したら、邪馬台国の場所比定できるかもしませんね。楽しみです。

ちなみに根拠はありませんが、私の一押しは東北八幡平です。